Jiksakのチップを用いた研究でALSの病態関連候補因子が発見されました

Jun 11, 2021

細胞体と軸索を分離して培養することができるJiksak Bioengineering (Jiksak)のNerve organoid™チップを用いた、国立大学法人東北大学と慶應義塾大学医学部による共同研究で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者由来iPS細胞を用いた運動ニューロンの軸索部分を回収しRNA シークエンスを行ったところ、ALSの新しい病態関連候補因子として PHOX2Bが同定されました。本研究に関する論文は国際幹細胞学会誌Stem Cell Reportsに掲載されています。
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Stem Cell Reports https://doi.org/10.1016/j.stemcr.2021.04.021

2019年に同研究グループによって同定されたFos-B遺伝子に続き、今回の研究でも、軸索の病態解析にJiksakのチップが有用であることが示されました。